
講座 Day7 布ナプキンはオーガニックが大事
オープンクリニック講座 Day7
布ナプキンはオーガニックが大事
口も膣も粘膜はデリケートな場所
直接触れるものは刺激の少ない自然素材がいいのです。
不織布マスクを毎日着けていると、唇が乾燥して荒れたり、口の周りが赤くなったり、口内炎になったりとトラブルを起こすことがあります。
同じように使い捨てのナプキンやオリモノシートを毎日つけていると、腟のまわりがかぶれて赤くなったりしやすいですよね。
口や膣の出口が荒れていると
口や膣の中も荒れやすくなります
口も腟の中も粘膜があり、免疫の最前線です。
いろんなものを吸収しやすく、余分なものはブロックしたい場所なんです。
使い捨てのオーガニックコットンナプキンに変えたり、布ナプキンに変えることで、月経の体感も変わってきます。
吸収性の高い使い捨てナプキンはしっかりと経血を吸収してくれますが、デリケートゾーンを気づかない間に冷やしています。布ナプキンに変えると、デリケートゾーンが温かく感じてその違いに気づきます。
子宮が温まると筋肉の動くが良くなるので、経血をスムーズに排出しやすくなります。布ナプキンを使用すると、経血がさっと出て、短期間で終わるため、生理痛が楽に感じる変化を体感します。
経血の一部は卵管を通じておなかの中にもたまります。卵巣の周囲にたまった血液は子宮内膜症の原因になっているという説もあります。子宮筋の動くが良くなることで腟の方へスムーズに経血を排出できると、子宮内膜症やチョコレート嚢腫になるリスクを減らせるのではないかと期待しています。
オーガニックコットンの布ナプキンがおススメ
コットンは肌なじみが良く手に入りやすいものです。実は、コットンという植物は、農薬をふんだんに使いながら大規模農園で栽培することができるから安価に提供しやすいのです。ですから、農薬を使わないオーガニックコットンを選ぶことがとても大事です。
赤ちゃんにも布オムツってありますよね。布オムツや布ナプキンはお洗濯が大変ですが、粘膜に近いデリケートな場所にはなるべく刺激の少ない素材を使ってあげたいですね。
布ナプキンを長年愛用していると、自然と腟を締めるような骨盤底筋が鍛えられ、トイレでゆるめるとき以外は経血が腟の外にでてこない方もいらっしゃいます。
オーガニックコットンの布ナプキンをぜひ使ってみませんか?